『まま、あのね。。。』娘の憧れ、神戸女学院中学合格に向けて。さぁ中学受験です!

凡人ママから何故か産まれた秀才娘。ママあのね、私、神戸女学院に行く。そんな一言から始まった我が家の中学受験に向けた日々も既に3年半。さぁラストスパートです。日々のこと、これまでのこと、そしてかかるお金のこと。全てが良い思い出になりますように…。桜咲きますように。

反抗期

『まま、あのね』

そんな呼びかけが、突然減った。5年生。

おはよう。おやすみ。声が小さい。

笑わない。笑っても顔が引きつってる。

『〜しておこうねぇー』の私の呼びかけに『はーい』ではなく、『ちょっと待って』でもなく。

『はぁ。わかってる...』『はいはい...』『今してるからっ』

 

何?何なの⁉︎イラっΣ(-᷅_-᷄๑)

塾の宿題、適当。

塾のお勉強、手抜き。

大人になりきれていない母は怒って怒鳴ってテキスト投げつけて。

手は絶対にあげないけれど、暴言を浴びせる。これでもかっ!って。

そして娘は泣く。

夜中、私は一人で思い返して自己嫌悪。私って鬼だわ。と。

そんな約一年間。

どうしたらいいの?今までの娘はどこにいったの?育て方間違えた?

毎日毎日考えて、娘が少し笑ってくれたら少し嬉しくてホッとして。

でも、すぐにまた反抗。

娘に言われた、一言にそれまでの溜まったものが溢れたのか過呼吸になった。

寝室でもがき苦しんでいる私を見て、娘は部屋に入ることが出来ず、ドアのところで泣きながら謝り続けた。

 

『反抗期、やめた』

突然、娘。

私の過呼吸から数日後。

『えっ?』

『もうやめるから、反抗期。』

それから私への反抗は本当になくなった。

 

最近になって聞いた。『何だったの、あれ?』

『わかんないんだけど、言ったらやめれたんだー』

 

『まま、あのね』はまた続く。

母娘の関係は復活。

でも一年間で増えた髪の中の白い友達と少し遠のいた合格への道は、そう簡単には修復出来ず。

もうすぐ夏期講習。

何とか立て直さないと大変。

私よりも本人が一番わかっていて、それでも中々スイッチが入らない。

何が悪い?何か間違えてる?

どうしたらいい?

 

分かる事一つ。

お願いだからパパへの反抗期も早く終わらせてっ(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

私が教えられることはたかだか知れてる。

パパのアドバイスを聞いて。

パパとのお勉強に身を入れて。

『わかってるんだけどねぇ』

そうじゃなくてヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

 

『パパへの反抗期、やめたっ』って、お願い言って〜(>人<;)