人間関係...学校
『まま、あのね。』
塾がらない日は、お話いっぱい(≧∇≦)
お勉強しなきゃいけないけど、お家にいられるのは週に2日だし(⌒-⌒; )
楽しい話も愚痴も。学校の話も塾の話も。
その中で見えてきた、小学6年生なりの悩み。
娘の学校では、中学受験は推奨されていないようで。
だから塾に行っている事も内緒。
塾の宿題が終わってなくても、テスト勉強をしたくても、学校ではだめ。
それでも、ちょっとプリントを覚えたり、ずっと本を読んでいたり。
すると言われる『何でそんなに勉強してるの?』
流行りのドラマ、知らない✖️
流行りの曲、知らない✖️
ゲーム、持ってない✖️
流行りのアイドル、知らない✖️
『えっー何で知らないの?』『そんなに勉強して楽しいの?』
授業中、問題を解くスピードは異常に早い...らしい。
社会、理科は問われること以上に詳しくて。
当たり前だし、そうでなければ困るんだけど。
一部のお友達からは『何でそんなことまで知ってるの?』『変人じゃない』
娘は決して嫌われている訳じゃないけれど、でも共感してくれる、すごいねって言ってくれるお友達は、きっと塾に行っているであろうお友達。
それは仕方ないし、それでいいんじゃない?と言っては見るものの、ちょっと辛いよね。
少し前まで子どもらしかった娘は、いつの間にかすっかりお姉さんの横顔で、目線はどんどん近づいてくる。
それでもまた12年は生きていなくて、それなのに持ちきれない程のテキストを鞄に入れて、入りきらない程の知識を頭に詰め込む。
座ることのできない電車に乗って。
目の下にはクマ。
ストレス?プレッシャー?笑顔さえ疲れていて。
そして心に少しの傷。
中学受験、賛否両論はあるけれど、私は、娘を身近で見守っている私は、中学受験で得られる体験は12歳の子どもをとても成長させてくれると実感している。
『でもねまま』
『すごいね。本当に何でも良く知ってるよね。』
『教えてー。』
『へーやっぱり、すごいよね。』
『って褒めてくれるお友達もいっぱいいるんだ♪』
みんなお勉強教えて
そう笑える娘は
私の誇り。
今日は土曜日、塾。明日は朝から学育テストと塾。
それでも娘との時間が少しでも長い週末は、とても心が落ち着く楽しい時間。